小石原福祉会
私たちの思い
(理事長インタビュー)
私たちの思い(理事長インタビュー)
利用者の身になり、
利用者のご家族に寄り添う
小石原福祉会 理事長 植高 千代美
利用者の身になり、利用者のご家族に寄り添う
小石原福祉会 理事長植高 千代美
法人創設者の父が「高齢者の皆様が自宅のように過ごせる施設を作りたい」との強い思いで奮闘している最中、志半ばで病に倒れ、その思いを叶えることが出来ませんでした。法人創始者である前理事長がその意思を受け継ぎ、当時、九州の軽井沢と言われるほどとても環境の良い小石原に「利用者の身になり、家族のように寄り添う」という理念のもと、平成元年7月1日に特別養護老人ホーム清和園を開設しました。
「能古島からの夜景ってみたことあります?海に浮かぶ満月、とても幻想的なんです」
小石原に清和園を開設したその年、知人の紹介で初めて能古島に足を踏み入れました。その時、島から見える対岸の景色、夜には博多湾を臨む夜景の美しさに一目ぼれし、この地に施設を作りたいと強く思いました。足掛け20年近くかかりましたが、平成18年10月1日に特別養護老人ホーム能古清和園を開設いたしました。小石原そして能古の両施設共に地域の皆様の力強いご支援のおかげでできた施設です。
法人創設者の父が「高齢者の皆様が自宅のように過ごせる施設を作りたい」との強い思いで奮闘している最中、志半ばで病に倒れ、その思いを叶えることが出来ませんでした。
法人創始者である前理事長がその意思を受け継ぎ、当時、九州の軽井沢と言われるほどとても環境の良い小石原に「利用者の身になり、家族のように寄り添う」という理念のもと、平成元年7月1日に特別養護老人ホーム清和園を開設しました。
「能古島からの夜景ってみたことあります?海に浮かぶ満月、とても幻想的なんです」
小石原に清和園を開設したその年、知人の紹介で初めて能古島に足を踏み入れました。
その時、島から見える対岸の景色、夜には博多湾を臨む夜景の美しさに一目ぼれし、この地に施設を作りたいと強く思いました。
足掛け20年近くかかりましたが、平成18年10月1日に特別養護老人ホーム能古清和園を開設いたしました。
小石原そして能古の両施設共に地域の皆様の力強いご支援のおかげでできた施設です。
人材不足を言い訳にしない。ここでしかやれない事をやる
人材不足を言い訳にしない。ここでしかやれない事をやる
2020年には25万人の労働人口の不足といわれている昨今、介護業界はまさにその筆頭ともなっています。当法人でも人材の確保は大きな課題の一つです。
そのためにいろいろな取り組みや変化を取り入れていかなければならないと思っています。外国人技能実習生の受け入れ、介護ロボットやツールの導入、IT化と時代や価値観の変化に合わせて「今」の介護を作っていく必要があると感じています。若い人の新しい目線での情報も積極的に取り入れながら、この施設でしかできないこと、我々だからできるという独自のカラーを作っていき、そして、職員の皆さんが長く働きつづけられる場所を作りたいと思っています。
2020年には25万人の労働人口の不足といわれている昨今、介護業界はまさにその筆頭ともなっています。当法人でも人材の確保は大きな課題の一つです。
そのためにいろいろな取り組みや変化を取り入れていかなければならないと思っています。外国人技能実習生の受け入れ、介護ロボットやツールの導入、IT化と時代や価値観の変化に合わせて「今」の介護を作っていく必要があると感じています。
若い人の新しい目線での情報も積極的に取り入れながら、この施設でしかできないこと、我々だからできるという独自のカラーを作っていき、そして、職員の皆さんが長く働きつづけられる場所を作りたいと思っています。
いくら時代が変わっても、
変わらないものがある
いくら時代が変わっても、変わらないものがある
変化を受け入れる一方で、大切にしていることがあります。それは、「人の手じゃないといけない所は、きちんと人の手を」です。介護ロボットやAI、ITサービスの進化により人と人が合わなくても、人の手を使わなくても物事が効率的に済んでしまう事が増えてきたように感じます。確かに、無駄を省き効率的に働けることは非常にいいことだと思います。
しかし、ただ単に効率が上がるだけで終わってはだめだと思っております。効率が上がった分、今までできなったことに時間を使い、さらに利用者様に寄り添えるようにする、という様に利用者様へのサービスの質の向上につなげる必要があると考えています。
これからの清和園
これからの清和園
今は2拠点ですが、今後も機会があれば「清和園」ブランドを広げていければと思っています。私自身も介護業界は素人から始まりました。わからないことばかりで戸惑い悩みながら今まで歩んで参りました。そのような私がここまで来れたのも「利用者様やご家族、地域の皆さんに喜んでいただける」喜びがあるからこそだと思っています。
「小石原清和園でよかった」「能古清和園でよかった」と少しでも思っていただけるよう、皆様に感謝しながらこれからも歩んでまいりたいと思います。
今は2拠点ですが、今後も機会があれば「清和園」ブランドを広げていければと思っています。私自身も介護業界は素人から始まりました。わからないことばかりで戸惑い悩みながら今まで歩んで参りました。
そのような私がここまで来れたのも「利用者様やご家族、地域の皆さんに喜んでいただける」喜びがあるからこそだと思っています。
「小石原清和園でよかった」「能古清和園でよかった」と少しでも思っていただけるよう、皆様に感謝しながらこれからも歩んでまいりたいと思います。